おはよーございます、ととです。
すっかり住林さんの射程圏内に収まってしまった私たちですが、そう簡単に陥落はしませんよ？笑
本拠地に行ってみた
以前、書きましたとおり住林の担当さんは、私たちの家から徒歩で行ける展示場にはおりません。別の展示場も見てみたかったこともあり、そこでの打ち合わせを希望してみました。（とは言っても車で20分くらいのところです）ちなみに、前記事のステキ施主様訪問と同日です。施主様訪問が午前中で、一旦帰宅してお昼ごはんを食べたあとに、その展示場に伺わせて頂きました。
金五萬円のお話し
展示場についた私たちを人懐っこい笑顔で出迎えてくれた担当さんは、一通り場内を案内してくれたあと、打ち合わせスペースへ導きます。予め用意してくれた土地の資料や、住林の標準仕様のお話、材木メーカーならではの"木へのこだわり"を話してくれました。
そろそろ来るか？
そう思っていた頃、ちょうど例の話しを切り出してきます。
ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、住友林業はタダでは図面を書いてくれません。５万円を要求してくるのです。そう、５万円です。
この５万円は本契約時に充当される手付金のようなものなのです。が、本契約に至らない場合、返金はされません。他のハウスメーカーにはこんな制度ありません。
別のブロガーさんから、この制度を教えてもらっていたので驚くことはありませんでした（そのブロガーさんは、この制度をボロクソに言っていましたが笑）
「すぐに結論は出せません、大金ですので」
と、応戦します。
「そうですよね、分かっております」
と、にこやかに返してくる担当さん。
「ただ、、、こちらのキャンペーン、先着順なものでして。。。」
と、とあるチラシを指差しました。
床暖とエネファームを人質に取られる
担当さんが指さした先にあったもの、それは- 床暖房15帖分
- エネファーム
- 外構樹木
これ、この間のイベント時にお話しされてたやーつ。。。
そんな後生な(´Д⊂ヽ
確かに先着20棟と書いてあります。もし住林で建てることになった場合、これは逃せない。もちろんこの先着20棟はお客さんをその気にさせるための、あって無いようなものだとは分かっていますが、人質に取るには十分な理由。さらにはPanasonicキッチンのグレードアップも特別価格でご提供、とも書いてあります。これを使えば、薄い天板キッチンも夢ではない。。。くっそぉ。。。
というか、そもそもこのチラシ期限明日までじゃん(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
挙句の果に、彼はこんなことを言い出しました。
「営業である私たちの成果は金額ではありません、件数なのです。ですので、値引きすることに二の足を踏んだりしません。色々なイベントに参加してもらったり、キャンペーンを使い倒してもらうことで、上司への値段の掛け合いがしやすくなります。」
なんてこった、こんなネタ晴らしまでしてきおった。。。
しかし、まだ住林で建てると決まったわけではなく、５万円は大金であることに違いない。
一旦持ち帰らせてくだせぇ、と懇願し戦略的撤退を余儀なくされます。
私たち夫婦が出した結論
・・・５万円、支払うことにしました。バカなことを、と思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが、私たちはこう考えました。
「５万円分働いてもらおう」
別のハウスメーカーで建てることになったとしても、土地探しは住林さんに重点的に協力してもらう、図面は持ち逃げするつもりで全力投球してもらう。
そもそも土地から探している私たちに必要なのは、親切な人ではなく、営利的なパートナーなのです。お金を払ったんだから、働いてもらう。遠慮はいらない。
そもそも、かなり住林さんにホの字なのも事実だし笑
その日の夜９時くらいに自宅まで署名捺印を取りに来た担当さん、若干ほっとしていたように見えたのは気のせいですよね？気合い入れてくださいね！！
まさか一日に３回も会うことになるとは思ってみませんでした。
ということで、吉と出るか凶と出るか、住林さんとの５万円契約が成立したのでした。
補足すると、一つだけ条件を出しました。キャンペーンに施工期限があったのですが無期限にしてもらうことを前提に契約しました。
次回予告
嫌だった、D社。ほんと嫌だった。
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